探究心が成長の鍵
プロもアマも関係ない!魅力的な人間になる。そのために必要な考え方。レッスンから舞台に上がるまでの心構えと人間性
Lesson
レッスンは何の為にするの?
それは夢の舞台へ立つためですよね?
でも、レッスンをただ受ければいい訳でもないこともご存じかと思います。
レッスンを受ければ受けるだけ成果が出るわけでもありません。
レッスンをそれ程受けなくても結果を出せることもあります。では、どうすれば一番効率が良いのか?
それは、受ける「心構え」と計画的な「継続」が重要なのです。
「レッスン当日まで何も練習もしていない」「レッスンが終わっても復習を全くしない」
それでは有効的なレッスンが出来ていません。
「○○○の舞台・映画のオーディションが近いからレッスンする」
学校のテストではないので一夜漬けで出来ません。
芸の道でのレッスン「お稽古」とは自分で(自宅など)練習して、
それを先生に見て頂きアドバイスを貰い向上していく。
・・・・それが「お稽古」です。
レッスン以外何もしない。それでは上がれる階段も上ることは出来ません。
「 継続は力なり 」ですね。
スタークラスでは
日曜日の(スーパースター・サンデーパスコース)4時間半という長さのレッスンを1日に凝縮させています。
舞台稽古のようなレッスンを毎週することで長時間耐えられる集中力と忍耐力を身につけられます。
尚且つ、クオリティーの高いパフォーマンスをするために必要な事を「オーディションで審査する立場」の講師から学べます。
Audition
「あなた」という「商品価値」
オーディション・・・とにかく緊張の時間。いやいや、全然緊張しない。
感覚は十人十色。でも緊張状態はともあれ「運命の時」であることは共通しています。
絶対に合格したい!その気持ちでオーディション会場は充満しています。
①「レッスンもすごいやってきた!緊張もしなかった!簡単だった!」
・・・それでも選ばれなかった。
②「めちゃくちゃ緊張した!全然出来なかった」でも・・・合格した!
これが「オーディション」です。
緊張したか否か、出来たか出来ないかという受ける側の目線で決まるのでもなく、
演出家やプロデューサー、またはスポンサーが求めている人材に当てはまるか?
それで決まります。作品によって、それは様々ですが共通する点があります。
それは「輝いているか?」というところにあります。制作側の想像以上の輝きを放ち、
魅力ある人材であれば①も②も関係ありません。
「リンゴを買いに行きます。商品棚にはたくさんのリンゴが積み上がっています。
一見同じリンゴですが産地が違う、甘みが違う、大きさが違う。などなどと、
それぞれセールスポイントがあります」あなたは、どんなリンゴを選びますか?
「とにかく大きくて、イイ色しているリンゴ」「小さいけど、甘みがあってイイ色」と、このように「イイ色」が共通しています。
どんな買い物でも「輝いている」ものが欲しいですよね?
「制作=買う あなた=リンゴ」そう。あなたは商品なのです。
それを自覚しなければなりません。自分のセールスポイントは何か?他と何が違うのか?
「どうですか?あなたは輝いていますか?」
ユニユニの育成メソッドは、ココからを重要視
してります。
豊かな人間性を育みながら、舞台に立つという
ところまでを教育としています。
子供も大人も同じですが「現場」での経験が一番なのです。
オーディションに受かることより、より高い舞台
パフォーマンスを目指すことによって、自ずと
オーディション合格も普通の事になるでしょう。
そして、稽古現場に入った時にさらにユニユニでの学びが開花いたします。
自分らしく輝く!「世界に一人の自分へ」
ユニユニの育成メソッドは、ココからを重要視
してります。
豊かな人間性を育みながら、舞台に立つという
ところまでを教育としています。
子供も大人も同じですが「現場」での経験が一番なのです。
オーディションに受かることより、より高い舞台
パフォーマンスを目指すことによって、自ずと
オーディション合格も普通の事になるでしょう。
そして、稽古現場に入った時にさらにユニユニでの学びが開花いたします。
自分らしく輝く!「世界に一人の自分へ」
選ばれた
選ばれなかった
どちらの結果もゴールではない
「合格おめでとうございます」嬉しいひびきですね。
ココで合格者のほとんどがゴールだと思っているのです。
昔からの風習である、受験戦争というところから生まれる独特な価値観なのかもしれません。
この「合格」という言葉だけに満足していませんか?
合格したから舞台に立てる。もう安心。
はい。大きな間違えです!これからが本番なのですよ。
「買った商品が不良品だった」あなたならどうしますか?
まさか、返品なんてしないでしょ。それも間違えです。
出来ない、使えない、努力しない、集中力がない、対応力がない、ましてや人に迷惑をかける。そんな事で稽古が
中断、進まない状況であれば返品されてしまうのです。
実際に起こっている「現実」であります。
同じようなリンゴはいっぱいありますよ。磨けば磨くほど輝き、芯まで甘く、もっと欲しいと思われるような人材でなければなりません。
返品までいかないけれど、起こっている大問題は人間性「人格」問題です。これは大人も子供も同じです。
そして、この人間性こそが自分の明日、将来に大きく影響するということなのです。
舞台に立つ経験も大事ですが、何より稽古期間をどう対応していくかがとても大切で、最も成長する期間だと言えます。
残念な結果で落胆してしまいますね。
でも、結果は真摯に受け止めて前進しましょう。
もちろん、技術面などまだまだ力不足だったのかもしれません。それは自分が一番分かっていることだと思います。
「あの人が受かって、何で、わたしが・・・」と羨んだり、妬んだりしていませんか?これは仕方ない感情です。人間ですもの。
ですが、この感情を持ちすぎると結果、健康的でなく前進出来るものも出来なくなる障害物となります。その障害物は違う作品で選ばれた時に顔を出します。
あなたがダメだったということではないのです。
適材適所な人材が選ばれただけです。
あなたには必ず、あなたにしか出来ないモノがあります!
そして「落ちる」という結果から生まれる「悔しさ」と
いう感情が原動力となって、あなたをさらに強くしてくれます。
技術的で足りないと思ったら「あの人」を対象にするのではく、今の自分の5倍、10倍練習しましょう。
気づけば自信に満ちあふれ、太陽のように赤く光輝き、
誰もが欲しがるリンゴとなっていることでしょう。
芸能だけに限らず、何事も自分自身との戦いなのです。